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格安SIMとキャリアの違いを解説!オススメはどっち?自分に最適なスマホを使おう!

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すまもば管理人のJDです、こんにちは!

格安SIMとキャリアの違いや、どちらがおすすめかを詳しく解説します。

それぞれのメリット・デメリット、特徴を把握すれば、自分にあった料金プランやスマホ選びができるようになります。新しくスマホを契約する予定の方は必見です。

スマホを契約する際、格安SIMとキャリアどちらで買おうか迷っている方に向けて、違いや選び方をまとめています。

そもそも格安SIMとキャリアは何が違うのか、自分にぴったりなのはどちらか、きちんと理解して契約しましょう。

ぜひ最後までお読みくださいませ!

格安SIMとキャリアの違いを解説

月額料金が安い格安SIM、昔からあるキャリア、という認識だけでどちらかを契約するのは非常にもったいないです。

使い方によってはキャリアの方が安くなる場合もあります。

まずはそれぞれの特徴を理解しましょう。

そもそも格安SIM・キャリアって何?

格安SIM、キャリアともにスマホを契約できる事業者です。

格安SIMとキャリアは、インターネットにつながる仕組みが異なっています。

その仕組みの違いが5つの面で差を生み出していると考えてください。

・通信速度
・利用料金・プラン
・メール
・実店舗・サポート
・契約期間
・取り扱い端末

これら6つの面で何がどう異なるのかを詳しく解説します。

キャリアとは

「キャリア=自社のインターネット回線をもつ事業者」と捉えてよいです。

専門用語では「MNO(=Mobile Virtual Operator)」または「移動体通信事業者」と呼ばれます。

ドコモやau、ソフトバンクはキャリアと呼ばれており、2020年4月からは楽天モバイルが新たにキャリアに仲間入りしました。

それぞれドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線、楽天回線と呼んだりしています。

スマホを使っていると画面左上に「docomo」や「au」などと表示されていますね。あれは、「表示されている回線を利用している」ことを示しています。

キャリアそれぞれの違いは料金プランとエリアです。

楽天以外は日本全国ほとんどの場所で利用できますが、楽天はまだ一部の地域でしか利用できず、エリアは随時拡大中です。

格安SIMとは

格安SIMは「キャリアからインターネット回線を借りている事業者」と考えて問題ありません。

自分たちでインターネット回線を持たず、ドコモやau、ソフトバンクから借りて通信事業を運営しているのが格安SIMです。

専門用語では「MVNO=(Mobile Virtual Network Operator)」や「仮想移動体通信事業者」と呼ばれます。

通信速度

格安SIMとキャリアは通信速度が異なります。

キャリアは速く、格安SIMは遅いと一般に言われていますが、これは格安SIMがキャリアのネット回線の一部を借りていることが理由です。

格安SIMそれぞれでも速度が異なりますが、この差は借りている設備の容量や利用者数の違いによるものです。

時間帯や利用エリアによっても速度は変わってきますので、速度を重視される場合は口コミなどを見てみるのも有効です。

利用料金・プラン

格安SIMは名前のとおり利用料金が安いです。

格安SIMはキャリアから回線を借りているので、ネット回線の増設・維持・管理にかかるお金がかかりません。

そのため、キャリアよりも安くサービスを提供できています。

格安SIMそれぞれも料金プランの違いがあります。安さだけで選ぶのも一つの手ですが、「安い=借りている設備が少ない分通信速度が頻繁に遅くなる」可能性もゼロではありません。

格安SIMを選ぶときは、速度と料金をセットで検討しましょう。

キャリアと格安SIMの料金プランを通話やデータ量ごとに比較しています。

メール

キャリアのメールアドレスを格安SIMで使うことはできません。

@docomo.ne.jpや@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpなどのメールアドレスをキャリアメールと呼びます。

キャリアの利用料金に含まれていることが多いですが、有料のメールアドレスです。

逆に無料で使えるメールをフリーメールといいます。Gmailやヤフーメールなどがそれにあたります。

キャリアメールが使えないことによって起こりうる障害については想定しておくといいですね。

・キャリアメールでしか登録できないサービスを使えない
・ガラケーへの連絡ができない

最近はあまり見かけませんが、ネット銀行の登録などでフリーメールがブロックされてしまったりすることもあるようです。

上記2つを気にしない方であれば、格安SIMを契約しても問題ありません。

格安SIMの中にも、独自のドメインをつかったメールアドレスを発行できる事業者もあります。

実店舗・サポート

キャリアの方が圧倒的に実店舗が全国に多く、サポート体制も整っています。

初めてスマホを契約する場合は心配ごとも多いはずです。直接聞いて契約したい場合は、実店舗で契約しましょう。

格安SIMでもUQモバイルやワイモバイルは店舗も比較的多いです。

また、UQモバイルは一部のauショップでも申し込みができるようになりました。店舗で契約したいからキャリア一択!ではないので、ぜひお近くの店舗を探してみてください。

格安SIMを契約したいけど、サポートも充実させたい方はスマホの保険に入ることを検討しましょう。

契約期間

キャリアには一定の契約期間があり、格安SIMにはありません。契約期間内に解約をしようとすると違約金が発生します。

自分の好きなタイミングで解約・契約したい場合は格安SIMがおすすめです。

キャリアでも契約期間なしにできますが、期間が決まっている場合の料金と比べると少し割高になっています。

スマホの契約期間でよく聞く「2年縛り」などについて知りたい場合は、別記事をお読みください。

取り扱い端末

取り扱い端末とは、その事業者で購入できる端末を指します。キャリアの方が多く、格安SIMは少ないです。

ですが、格安SIMはSIMフリーの端末であればほとんど使えるのでご安心ください。また、キャリアでもSIMのみの契約が可能です。

使用予定の端末が格安SIMまたはキャリアのSIMで使えるかどうかを確認さえすれば、その他はとくに問題ありません。

各事業者の公式サイトで「動作確認端末」を見て確認しておきましょう。

現在キャリアを使っていて、契約時に一緒に端末を購入した方は、自分のスマホをSIMフリーにする方法を知っておくと、スムーズに格安SIMに乗り換えられます。

格安SIMとキャリアはどっちがおすすめ?

格安SIMとキャリア、ずばりどちらが自分に合っているのでしょうか。

それぞれの違いが分かったら、どちらが適切かを見極めていきましょう。

格安SIMが適している人

・月額料金を安くしたい人
・キャリア独自のサービスなしでも問題ない人
・携帯電話番号を使った通話をあまりしない人
・スマホを2台持ちしたい人

格安SIMの月額料金の安さは、キャリアにはない大きな魅力です。これを機に家計に占める通信費の割合を小さくしましょう。

キャリア独自のサービスとは、たとえば「キャリア決済」や「キャリアメール」などです。

最近はアプリの課金などもクレジットカードやプリペイドカードなどで代用できるようになってきていますし、とくに支障はありません。

通話はLINE電話が多い、という方も格安SIMで問題ありません。スマホの2台持ちに関しては、価格を抑えられるのでおすすめです。

キャリアが適している人

・常に安定した通信速度が必要な人
・オンラインでの手続きが難しい人
・携帯電話番号を使った通話をよくする人

どうしても速度が譲れない人はキャリアがおすすめです。

また、店員に直接教わりながら契約したい方もキャリアをおすすめしますが、不要なオプションを勧められたりするので事前に情報を見ておきましょう。

キャリアから格安SIMに乗り換える方法・ポイント

ここからはキャリアから格安SIMへの乗り換えを検討している方に向けて、方法やポイントを解説します。

おすすめの格安SIM

格安SIMの事業者は非常に多く100社を超えています。

数ある事業者の中から自分にあったものを選ぶポイントをご紹介します。

・通話をするか否か
・月間何GB使うか
・通信速度は速いか
・月額料金の目安はいくらか
・借りる回線はどこがよいか

上記5つを考えた上で、格安SIMを選んでいきましょう。

おすすめの格安SIMや選ぶ際のポイントについてまとめていますので、とくにどの格安SIMを契約しようか決まっていない方はぜひお読みくださいね。

おすすめのSIMフリー端末

SIMを選んだあとは、端末を選びましょう。まずは自分がスマホ端末に求めるものを整理しましょう。

スマホ選びにおいては、価格、CPU、RAM、ROMの4つを見ると、自分に合ったスマホが見つかりやすくなります。

キャリアの解約方法

現在キャリアを契約されている方は、キャリアの解約が必要です。

解約時に注意しておきたい点は以下の3点です。

キャリア解約時の注意点

・契約期間によっては違約金が生じる
・電話番号をそのまま使う場合はMNP予約番号を取得する
・ネットが使えなくなる期間がある

いつ契約したのか、どんな内容で契約したのかは、各キャリアのマイページなどで確認できます。

基本的に以下の流れで格安SIMを契約することになります。

・契約中のキャリアでMNP予約番号を取得する
・乗り換え先の格安SIMでMNP予約番号を伝えて申し込む(この際MNP転入で申し込む)
・新しいSIMが届いたら、回線切り替え手続きを行う

2番と3番の間はネットが利用できない期間と考えてください。

契約予定のSIMカードが届くまで元のキャリアの解約を行わなければ、ネットが利用できない期間を短くできます。

MNP予約番号の取得方法

MNP予約番号とは、携帯電話番号を持ったまま他の回線事業者に乗り換えをする際に必要な番号です。

新しい携帯電話番号にしたい方や、番号はいらない人はMNP予約番号の取得は不要です。

データの引き継ぎ方法

新しいスマホに乗り換える場合は、前のスマホに残っていたデータを引き継ぐ必要があります。

・Google Drive
・iCloud(iPhoneのみ)
・SDカード
・データ引き継ぎアプリ

キャリア内での機種変更時は店頭でやってもらえることが多い一方で、格安SIMでは自分でデータ移行をする必要があります。

上記のツールで使いやすいものを選んで、データ移行を行いましょう。

また、LINEも基本的には端末を変えるとトークのデータなどは消えてしまいます。

まとめ

割安感と自由度の高さがメリットの格安SIMですが、それ以外の点にも目を向けてみると、さまざまな注意点があることがお分かりいただけたと思います。

お時間のあるときの記事を読み直して、、大手キャリアから格安SIMに乗り換えるときの注意点をおさらいしておきましょう。

結果的にやっぱり格安SIMへの乗り換えを決意した人も、大手キャリアの利用継続を決めた人も、すべてを納得したうえでの決断であれば後悔はないでしょう。

この記事で、格安SIMへの乗り換えを検討するにあたって、今まで気づいていなかったポイントや注意点を発見してもらえたら幸いです。

最後に、格安SIMの魔法使い的にオススメなのは「LINEMO」です。

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