OCNモバイルONEのデメリットを解説!5Gが繋がらないって本当?
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すまもば管理人のJDです、こんにちは!
「OCNモバイルONEに乗り換えたいけどデメリットはある?」
「OCNモバイルONEは最強の格安SIMって本当?」
このような考えの方はいらっしゃいませんか?
OCNモバイルONEは、ドコモなどの大手キャリアと比べると月額料金もお得で、ドコモショップでも申し込むことができる格安SIMです。
今回は、OCNモバイルONEのデメリットについて、繋がりやすさからおすすめする人まで徹底的に解説していきます。
OCNモバイルONEの最強のメリットもご紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ぜひ最後までお読みくださいませ!
OCNモバイルONEとは?
OCNモバイルONEは「エヌ・ティ・ティレゾナント株式会社」が運営するモバイルサービスです。
ドコモのエコノミーMVNOとして、ドコモ回線を借りてモバイルサービスを提供しており、ドコモショップでも申し込むことができます。
OCNモバイルONEの料金プラン
500MBから10GBまでの低容量のデータ容量を選ぶことができるので、インターネットをあまり使わない方にもおすすめです。
データ無制限のプランがある大手キャリアと比べると、契約できるデータ容量が少ないですが、毎月のデータ消費量が少ない方であれば問題ありません。
また、「OCN 光サービス」とセットの利用で「OCN光モバイル割」が適用されるため、月額利用料が毎月税込220円割引されます。
最大5契約まで割引が適用されるため、合計1,100円(税込)割引です。
ただし、「500MB/月コース」は「OCN光モバイル割」の対象外なので注意してください。
OCNモバイルONEの店舗
OCNモバイルONE自体の店舗はありませんが、全国のドコモショップや一部量販店のドコモカウンターでも申し込むことができます。
来店予約を推奨しているので、こちらからお近くのドコモショップの来店予約をしましょう。
ドコモエコノミーMVNOを選択し、OCNモバイルONEの申し込みの来店予約ができます。
ただし、ドコモショップでは以下の契約内容の変更手続き等は行っていないので注意してください。
・プラン変更
・容量シェアへの変更
・SIMカードの追加・削除
・SIMカードのサイズ変更
・解約
・3枚目以降のSIMカードの申し込み
OCNモバイルONEのデメリット
OCNモバイルONEのデメリットについてご紹介します。
・大容量プランはない
・混み合う場所では繋がりにくい
・ドコモショップで申し込めない場合もある
・バッテリーの消費が速い
・5Gが繋がらない時がある
・eSIMは対応していない
・500MB/月コースではOCN光モバイル割の対象外
・端末のみの購入はできない
大容量プランはない
最大10GBまでのデータ容量しか契約できないので、自宅にWi-Fiがなく、毎月のデータ消費量が多い方にとってはデメリットに感じてしまいます。
データ容量を追加する場合は、1GBにつき550円(税込)かかるので、大容量プランを利用したい方にはドコモなどの大手キャリアや楽天モバイルがおすすめです。
混み合う場所では繋がりにくい
OCNモバイルONEは2023年2月時点で格安SIM速度ランキングで15番中7位の速度です。(平均ダウンロード速度: 56.19Mbps、平均アップロード速度: 10.89Mbps)
OCNモバイルONEはドコモから通信設備を借りてモバイルサービスを提供しています。
そのため、通信回線が混み合う場所や時間帯では繋がりにくい可能性が高いです。
利用する場所や時間帯に気をつける、Wi-Fiに接続して利用するなどの工夫が必要かもしれません。
ドコモショップで申し込めない場合もある
全国のドコモショップや一部量販店のドコモカウンターで申し込めるOCNモバイルONEですが、以下の場合は手続きができません。
・プラン変更
・容量シェアへの変更
・SIMカードの追加・削除
・SIMカードのサイズ変更
・解約
・3枚目以降のSIMカードの申し込み
また、ドコモショップで申し込むことができるコースは音声対応SIMカードの「500MB/月コース」のみです。
他のデータ容量のコースやSMS対応SIMカード、データ通信専用SIMカードの申し込みはできないので注意してください。
しかし1ヵ月に1回、使い方に応じてコースを変更できるので、申し込み後にコースの変更手続きをすると問題ありません。
バッテリーの消費が速い
OCNモバイルONEでのインターネット接続は、「グローバルIPアドレス」を利用して提供されていました。
このIPアドレスでインターネットに接続すると、電池の消費が多い場合があるようです。
しかし2022年6月6日より、「新コース」では「プライベートIPアドレス」での接続が利用できるようになりました。
「プライベートIPアドレス」を利用するには、接続設定のAPNをこれまでの[lte.ocn.ne.jp]から[ocn.ne.jp]に変更してください。
5Gが繋がらない時がある
OCNモバイルONEでは、月額無料の「5Gオプション」を契約すると、5Gの対応エリア内で5G通信が利用できます。
しかし、5Gオプションへの申し込み完了後、5G通信対応エリアで5G通信が利用できるまで時間がかかる場合があるので注意してください。
申し込みのタイミングも、OCNモバイルONEへの申し込みが完了した日の翌日以降でなければ申し込めません。
また、利用している端末によってはうまく5G通信ができない場合もあります。
eSIMは対応していない
2023年2月現在、OCNモバイルONEではeSIMには対応していません。
1つの端末に複数のSIMを登録したい方にとってはeSIMが利用できないのはデメリットだと言えます。
また、OCNモバイルONEは月額料金がお得なので、デュアルSIMやサブ回線としてもおすすめですが、SIMカードしか提供していません。
eSIMを利用したい方は他の格安SIMを検討しましょう。
500MB/月コースではOCN光モバイル割の対象外
OCNモバイルONEは「OCN 光サービス」とセットの利用で「OCN光モバイル割」が適用されるため、月額利用料が毎月税込220円割引されてお得に利用できます。
しかし、ドコモショップで申し込める「500MB/月コース」では割引の対象外となるので注意してください。
自宅のインターネットに「OCN 光サービス」を利用している方は、「500MB/月コース」以外のコースを申し込むか、ドコモショップで申し込み後にコース変更をしましょう。
端末のみの購入はできない
OCNモバイルONEはお得に端末を購入することができます。
端末購入に利用できるキャンペーンも行っているので、これから申し込む方は端末セットで申し込むのがおすすめです。
OCNモバイルONEを利用している方が機種変更する場合も、端末のみの購入はできます。
しかし、他のキャリアを契約している方が、OCNモバイルONEの回線契約をせずに端末のみ購入することはできません。
OCNモバイルONEをおすすめする最強のメリット
OCNモバイルONEをおすすめする最強のメリットについてご紹介します。
・ドコモショップでも申し込みができる
・通話料金がお得
・通話品質がよく、速度も快適
・ドコモ回線のMVNOの中では通信品質が良い
・60歳以上の方はお得にデータ増量
・カウントフリーが使える
・ドコモよりも料金がお得
ドコモショップでも申し込みができる
OCNモバイルONE自体の店舗はありませんが、全国のドコモショップや一部量販店のドコモカウンターでも申し込むことができます。
また、店舗によってはお得に端末を購入できるチャンスもあるようです。
オンラインでの手続きが苦手な方はドコモショップで申し込みをしましょう。
ただし、ドコモショップで申し込めるのは「500MB/月コース」のみです。
通話料金がお得
OCNモバイルONEの通常の通話料金は30秒につき22円(税込)ですが、「OCNでんわ」を利用すると30秒につき11円(税込)なので、通話料金がお得です。
通話品質がよく、速度も快適
大手キャリアと比べて、格安SIMは通信速度が落ちてしまいます。
しかし、OCNモバイルONEは通信速度が快適のようです。
また、アプリを使っての通話も品質が落ちてしまいそうですが、快適に通話ができるようです。
ドコモ回線のMVNOの中では通信品質が良い
株式会社MM総研が2022年10月に発表した調査によると、国内主要MVNOのネットワーク品質においてOCNモバイルONEは6項目の評価指標の内、すべての項目で最高評価を得ました。
また、ドコモ回線通信品質においては、4期連続で総合1位評価を獲得しています。
他にも通信品質や満足度において、優秀な記録を残しているので、格安SIMの品質が不安な方にもOCNモバイルONEはおすすめです。
60歳以上の方はお得にデータ増量
60歳以上の方は「60歳からの特典(最大12カ月間0.5GB増量)」が適用されるので、12ヵ月間データ容量が毎月0.5GB増量されます。
対象条件を満たしたと確認できた月から、特典が適用されます。
つまり、月額料金は変わらずに12ヵ月間は最大1GBまで利用できるということです。
カウントフリーが使える
OCNモバイルONEは「カウントフリー®(容量無制限使い放題)」が利用できます。
「カウントフリー®」では対象サービスのデータ容量を消費しません。
「MUSICカウントフリー」もデータ容量を消費することなく利用できます。
「MUSICカウントフリー」の対象サービスは以下の通りです。
・Amazon Music
・AWA
・dヒッツ
・LINE MUSIC
・Spotify
・TOWER RECORDS MUSIC
・ひかりTVミュージック
2023年3月30日までは、ABEMAもカウントフリーの対象サービスです。
音楽の再生でのデータ消費がないため、動画の視聴やSNSなどにデータ容量を利用することができます。
音楽が好きな方にもおすすめのサービスです。
ドコモよりも料金がお得
OCNモバイルONEの「新コース」の「音声対応SIMカード」の料金プランと、ドコモのデータ容量が少ないプランの「5Gギガライト/ギガライト」とを比較してみました。
ドコモの料金プランはデータ容量が無制限のプランがありますが、データ容量が少ないプランはOCNモバイルONEと比べると高額になってしまいます。
データ無制限のプランを利用したい方はドコモがおすすめですが、月額料金を抑えたい方はOCNモバイルONEがおすすめです。
OCNモバイルONEのメリットからわかるおすすめな人
OCNモバイルONEのメリットからわかるおすすめな人は以下の通りです。
・月額料金を抑えたい人
・端末もお得に購入したい人
・店舗で申し込みをしたい人
・毎月のデータ消費量が少ない人
月額料金を抑えたい人
OCNモバイルONEは月額料金がドコモなどの大手キャリアと比べるとお得です。
最大データ容量の10GBのコースであっても、2,000円以下で利用できます。
端末もお得に購入したい人
格安SIMの中では端末も購入できないところもあります。
OCNモバイルONEは端末購入に利用できるキャンペーンも豊富なので、端末もお得に購入したい人におすすめです。
店舗で申し込みをしたい人
格安SIMは実店舗を持たずに、オンラインで手続きをするところが多いです。
そのため、オンラインの手続きが苦手な方や対面でのサポートを希望する方には格安SIMに申し込むのが難しいかもしれません。
しかし、OCNモバイルONEはドコモショップでも申し込むことができます。
店舗で申し込めるので、初期設定が不安な方でも安心です。
毎月のデータ消費量が少ない人
OCNモバイルONEのデータ容量は10GBまでしか契約できません。
契約できるデータ容量は少ないですが、毎月のデータ消費量が少ない人にとっては月額料金も抑えられるので、メリットと言えます。
自宅でWi-Fiを利用している方であれば、データ無制限のプランを契約する方が月額料金だけ高額になってしまうかもしれません。
もし、OCNモバイルONEの10GBで足りない方は、1GBにつき550円(税込)でデータチャージをすることもできます。
まとめ
OCNモバイルONEのデメリットについてご紹介しました。
OCNモバイルONEのデメリットは以下の通りです。
・大容量プランはない
・混み合う場所では繋がりにくい
・ドコモショップで申し込めない場合もある
・バッテリーの消費が速い
・5Gが繋がらない時がある
・eSIMは対応していない
・500MB/月コースではOCN光モバイル割の対象外
・端末のみの購入はできない
しかし、デメリットをカバーできるくらいの最強
・キャンペーンで端末セットがお得に購入できる
・ドコモショップでも申し込みができる
・通話料金がお得
・通話品質がよく、速度も快適
・ドコモ回線のMVNOの中では通信品質が良い
・60歳以上の方はお得にデータ増量
・カウントフリーが使える
・ドコモよりも料金がお得
そのため、月額料金をお得にしたい方や、端末も購入したい方、店舗での申し込みをしたい方にはOCNモバイルONEがおすすめです。
今回の記事を活かして、ぜひお得にOCNモバイルONEに申し込んでみてください。
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